io vivo a Carmignano カルミニャネーゼな日々

6年弱働きながら暮らしていたフィレンツェから、結婚を機にジャンニの住むカルミニャーノに引越し。フィレンツェ近郊の田舎街での生活をつづっています。
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また来年。


今年も何回か作ったスキアッチャータ・ウーバ。
ぶどうのスキアッチャータ。

P9255761.jpg 半分は普通の、半分はローズマリーを。アニスがなかったので、ローズマリーをのせてみました。
意外といけた。


P9255763.jpg 上にたっぷりふった砂糖が焦げてかりかりになるくらいまで焼くのが好き。


P9255767.jpg パン生地が、ぶどうのジュースをいっぱい吸って、おいしいのです。
焼きたてよりも、翌日がおいしいです。


前は、アニスなしが好きだったけど、最近は、アニス有りも好きです。
ただ甘いだけの中に、味のアクセントを与えてくれます。

まぁこれはローズマリーだけどね。

それはそれで、いけました。



もうシーズンも終わり。

また来年までさようなら~。



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秋の恵み


秋は美味しいものがいっぱい。


ジャンニママがお友達から大量の uva nera ワイン用のぶどうをもらってきました。
3キロくらい??


P9235746.jpg この季節の恒例、schiacciata all'uva ぶどうのスキアッチャータを作るのに使われるぶどうです。

1週間ほど前にもスキアッチャータを作ったし、大量にあるから何かほかのものを、、、と考えて作ったのがジャム。

何個かネットでレシピを見たら、種なしのブドウを使うか、種ありだったら種を取って、と書いてあったので、ブドウを一粒開けてみたら、、、

1粒に、小さい種4つ発見!!!

何百個もあるのに無理無理!!

ということで、そのまま鍋にINしました。後で濾せばいっかー、って。


ぶどうはそのままでも甘みが強いので、普通のジャムを作るよりも砂糖はかなり少な目の、25パーセントから35パーセントでよいと書いてありました。

1キロ強のブドウに対して、300グラムの砂糖をいれました。あとレモン汁。


ことこと煮て、灰汁を取って、かき混ぜながら、浮いてくる大量の種をすくい取って・・・。
煮詰まったころには、ほとんどの種も見えなくなってていい感じ。

濾そうかなとも思ったけど、そしたら皮も全部なくなってゼリーのようなジャムになるので(あまり好きでない)そのままにしておきました。

ちょっと種あるのも味わいの一つということにしておきます。


スキアッチャータを作るときのぶどうは、わざと種ありのものを使います。
種の食感も、スキアッチャータの美味しさのうちだと、みんな言います。

そんな感じで、このジャムにも、少しの種が。

って都合の良い言い訳か??笑


P9245756.jpg ワインのような、きれいな色のジャムができました。


味見してみたら、濃厚であまーい。あの砂糖の量でこの甘み、ぶどうの甘みってすごいなぁ。


そしてそのジャムで作ったクロスタータ。ジャムのタルトです。

P9245749.jpg 

P9245753.jpg 

P9245758.jpg 
秋の味がぎゅっと詰まってて、おいしいなぁ。



日本へのお土産



いつもケーキを注文してくれるKちゃん。

数日後に日本に一か月弱帰国するとのことで、『biscotti ai fichi -いちぢくのビスコッティ』をお土産用に注文してくれました。


ケーキを注文してくれた時にお味見としてプレゼントしたものを気に入ってくれたようです。


『アーモンドのビスコッティはどこにでもあるけど、いちぢくのは珍しいし美味しかったので!』

と言ってくれました。



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8袋ご注文いただきました。一緒に日本にいってらっしゃーい。




そして以前Kちゃんにいただいた抹茶。賞味期限がせまっていたので、サブレを作ってプレゼントしました。


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プレーン、抹茶、カカオです。


周りは砂糖できらきら。さくさくほろほろでおいしいです。

卵なしなので、卵アレルギーの方にもいいかもね。


喜んでいただけるといいなぁ。


torta della nonna と torta di frutta



4月は比較的忙しさが落ち着いて、いや、落ち着きすぎて不安になるくらいだったのですが、もう5月。
毎年、この時期あんまり仕事がないのですが、今月はどうかな~。
こうも落ち着いていると、不安になります、経済的に。


さて、5月1日はメーデーで祝日だったのですが、日曜と重なったので特に祝日感はなし。
日本だったら振替休日なるものがあるな~とか思いつつ。


この日はジャンニの友人にお昼に招待されたので、お菓子を持っていきました。


定番のトルタ・デッラ・ノンナ。


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久しぶりに奮発して(笑)松の実をのせました。
いや~、松の実、高いわ~・泣。100グラムで5ユーロはする。


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中はカスタードクリームをけちらずにたっぷりと。


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粉糖でお化粧します。


トルタ・デッラ・ノンナが大好物のジャンニの友人も120点をくれるくらい、気に入ってくれました。




2つ目は、フルーツタルト。
こちらはカスタードではなく、生クリームと半々のシャンティリークリームで軽くしました。
(2つともカスタードは重いですからね。)


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ベリーたっぷりです。


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フルーツタルトのデコレーションは、個人的にシンメトリーのデコレーションよりも、アシンメトリーの無秩序な感じのデコレーションのほうが好きです。

切り分けにくいですが。。。



こちらも大好評で、ほめてもらうのは何歳になっても嬉しいですね。笑




いきなりですが、5月26日から6月5日まで一時帰国することにしました。

27日に到着、5日朝に出発、なので実際日本で家族と過ごせるのは9日間で短いですが。。
免許の更新、歯医者、などなどが目的です。

今年の夏のバカンスはジャンニと2人で帰国する予定なのですが、その前に、こういう時間のかかることを終わらせてしまいたいとい、と思って決めました。

2人でせっかく帰国する(予定)なのに、個人的なこまごましたことで時間をつぶすのもったいないしなぁ。

ばたばたで忙しい帰国になるだろうけど、去年は帰ってなくて1年半以上ぶりなので楽しみです。


すでにいろいろなもの(古本とか化粧品とか)をネットで注文して家に届けています。ほんと、ネットショッピングって便利ですね~!!

毎日ネットでいろいろ物色してます。笑




では良い一週間をお過ごしください。




pastiera-パスティエラ



先週末はパスクア、復活祭でした。

復活祭のドルチェといえば、コロンバもそうなんですが、このパスティエラも伝統的なお菓子。
パスティエラ・ナポレターナという名前のとおり、ナポリの伝統的なお菓子です。

材料は、リコッタチーズ、グラーノ(ゆでた麦)がベースの、fior d'arancio(オレンジフラワーエッセンス)の香りがするタルト。
そこに卵も入り、結構大量の砂糖も入り、のかなり栄養価のお高い焼き菓子です(笑)。

パスティッチェリアで働いていたころは毎年作っていたけど、家で作ったことはないし、特に好きでもないし、レシピもない。

でも今回なぜか作ってみようかな~という気になって、ネットでおいしそうなレシピを適当に探して作ってみました。



グラーノはスーパーの製菓コーナーで瓶詰めになっているものが売っているので楽チンです。
fior d'arancioはパスティエラには欠かせない香料なのですが、個人的に苦手、、、なので入れませんでした。


留学時代、ナポリに行ったとき、「独特な香りと味だなー、何なんだろう、この正体・・・苦手かも。。。」と思いながら食べた何かのお菓子。
フィレンツェのパスティッチェリアで初めてパスティエラを作ったときに、その正体がわかりました。


fior d'arancio


だったんですねー。


なんて説明したらいいか分からないのですが、オレンジの香料ともまた違った、独特な香りです。
結構好き嫌いがありそうな。。。


ということで、個人的にあまり好きではないので入れずに作りました。

その代わりといってはなんですが、グラーノ(すでに茹でてあるものですが)を牛乳で20分ほど炊いたときに、その鍋にオレンジの皮とレモンの皮を入れたら、香りが移って十分OKな感じでした。



パスタフロッラ(ベースのタルト生地)をひいた型の中に、リコッタとグラーノがベースの生地を流しいれ、上に格子状にパスタフロッラを帯状に切ったものをのせたらオーブンへ。

1時間半~焼きました。
2時間くらい焼いたかも???




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(切ってから写真撮ってないことに気づいた)

 
冷蔵庫で最低2日は寝かせてからいただきます。

予想通り、ジャンニのおかん以外は食べたがりませんでした(笑)
ジャンニやジャンニ弟にいたっては、パスティエラって何?ってくらいでした。

「リコッタとゆでた麦が入ってるんだけどねー」と説明したら、『麦とか入ってるのか、NO.NO』と言われた(苦笑)
私も特に好きというわけではないけど、万人受けするお菓子ではないようです(予想してました)。



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砂糖、分量とおりに入れたら結構甘くなったので、来年もしまた作るならもうちょっと減らしてもいいかな。


本日、焼いてから4日目ですが、寝かせば寝かすほど、美味しいです。



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少量でかなり満足度のあるお菓子なので、ちょびーっとずつ切って食べてます。
ちょっとだけ入れるシナモンが、たまにふわーっときて、おいしいです。


思っていたより美味しくできたのになー。

ジャンニ母のお友達にお土産に持たせたら、大好評だったんだけどな。

まぁ若い人っていうよりは、年配受けするお菓子なのかな・・・?笑



来年も、気が向いたら作ろーっと。