io vivo a Carmignano カルミニャネーゼな日々

6年弱働きながら暮らしていたフィレンツェから、結婚を機にジャンニの住むカルミニャーノに引越し。フィレンツェ近郊の田舎街での生活をつづっています。
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治療終了後、初めての検診で。



前にも書いたように、日本帰国してから5月21日に、治療が終わって2ヵ月後に初めての検診に行ってきました。
診てもらったらなんと、、、

円錐切除した切り口に、腫瘍がぶり返していました。

びっくりした。聞いたときの正直な感想。
治療が終わってたったの二ヶ月、まさかこんなことが起こるなんて、、、と真っ白になった。

治療後初めての検診で、また治療開始となりました。。。笑えない。

診察中、まぁバタバタしていました、先生たち。
そっちの焦りをこっちに伝えないでくれ、、、と思いつつ診察台の上でぼーっとしてました。。

ジャンニは外で待機中だったのですが、先生が入れ替わり立ち代り入ったり出たりするのを見ていて、いやな予感はしていたんちゃうかなと思います。

最後には手術室でいた婦人科医の医長を無理やり呼びつける女医。
「手を洗わないといけないって??じゃあ洗って早くきて。え?そんなにすぐ来れない?でもすぐ来ないとだめ!!!」
って、どんだけ緊急なんだ。

しばらくして到着し視診触診。

『うん』

診る、触る。

『あーー』

診る、触る。


だからその『うん』と『あーー』は何?何見てるの、何発見したの、、、と思いながら診察台でその様子を観察。



ショックです。とても自分の身に起こっていることとは信じられなくて。
もうなんの迷いもなく、今回は子宮摘出、卵巣も摘出(多分)です。
その後、放射線治療になるかな。

1回目の宣告の時すら泣かなかったジャンニが、今回は泣きました。
びっくりした。
ジャンニは『またカナエが苦しむのを見ないといけない』と言って泣いていたけど、そんなジャンニを見て
「私もまたこの人にしんどい思いさせるな」と思って、支える側も辛くてしんどいんだよな、と思った。


その日以来、ずっと自分の中で、後悔が渦巻いていて。

最初から子宮とっておけばこんなことにならなかったのかな、とか。
私が今までしてきた抗がん剤治療は無駄だったのかな、とか。
いろいろ。

『でも子宮を残せる可能性があって、命に別状がなくて、先生も大丈夫といった上で、最初から子宮摘出を選択することは、子どもを望んでいる女性にはできないよ。』

と友人に言われました。

だから私が今までした選択や、してきた治療は無駄でもなんでもないよ、

と言ってくれました。


この2週間、頭が混乱していて、精神的に不安定で毎日何か考えては泣いていた。
一日中、ベッドの上でボーっとしたり、考えたり。
怖くて。

今回はほんとに完治するのかな、とか。
標準治療に従わんかった私がばかだったのかな、とか。(イコール先生たちもばかだということになるけど・・苦笑)
2ヶ月でぶりかえしたって、ガンが予想以上に攻撃的で、他のところに転移してたらどうしよう、とかいろいろ。
限りなく、悪いほうに悪いほうに考えてしまう。


手術は6月4日、今週の水曜日です。
先週水曜にPETとTACの検査も済ませました。
この検査結果を見ながら、どんな手術・治療をするか最終的に決めるようです。

まぁ私がそれを知るのは手術の前日。。。なんか不安ですが。
開腹するのか?とか腹腔鏡で手術するの?とかそういう基本的なこともまだ知らない。。
直前すぎて心の構えが。。。


親には今日やっと言えました。
治療が終了して、日本に帰国してすごく喜んでくれた両親に、こんなことどうやって伝えたらいいんやろう、と思ってずっと言えずにいて、でもあと数日で手術だしもう言わないとな、、と思ってやっと言った。
電話口では一応気丈にふるまってくれた母は、電話の後きっと泣いてたんやろうな、と思うと、親にこんな思いさせて申し訳ない気持ちでいっぱいで、ほんとこんな自分が情けない。。


火曜の朝8時にはむこうに着いていないといけないので、月曜の深夜に出発します。
休憩しつつ、サービスエリアで寝つつ、モンツァめざします。


精神的に参ってるけど、体は普通(だと思う)なのであまり心配しないでください。

手術が終わって落ち着いたら、また報告しますね。
ではいってきまーす。



私の周りのみんなが元気で笑顔いっぱいでありますように☆
ほんとーに。


がんなんて病気、この世界からなくなってしまえばいいのに、と強く思います。
健康でいられるってすばらしいことです。



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2014年06月03日(Tue) 05:18
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2014年06月03日(Tue) 19:41
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2014年06月04日(Wed) 14:13












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